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大規模修繕で【“足場なし=進んだ工法”は誤解。理事会が知るべき現実】

  • 執筆者の写真: K K
    K K
  • 1月2日
  • 読了時間: 2分

大規模修繕で【“足場なし=進んだ工法”は誤解。理事会が知るべき現実】


大規模修繕で【“足場なし=進んだ工法”は誤解。理事会が知るべき現実】


こんにちは。今日は、

「“足場なし工事=進んだ工法”という誤解」についてお話しします。


最近増えているのが、

「足場を組まない=最新で賢い修繕方法」。

というイメージだけが独り歩きしているケースです。


しかし理事会として知っておいてほしいのは、

“進んでいるように見えて、実は失っているものがある”という現実です。


第1章、「“最新だから良い”は危険」。


建築の世界では、

“新しい=安全”ではありません。


検証期間が短い。

適用条件が厳しい。

現場依存度が高い。


こうした特徴がある場合、

理事会としては“慎重であるべき工法”、とも言えます。


第2章、「足場がないことで“できないこと”がある」。


足場がある工事は、

広い範囲をじっくり確認。

細かい劣化も近接チェック。

作業環境が安定。


しかし足場が無い工事は、


触診や細部チェックが難しい。

確認できない箇所が増える。

結果として“見落とし”が起きやすい。


これが現実です。


第3章、「進化しているのは“工法”より“営業トーク”の可能性もある」。


足場なし工事は、

早い。

安い。

便利。


施工会社にとってはメリットが大きいからこそ、

魅力的に見える言葉が“強く”なっていきます。


しかしその結果、

理事会が冷静に判断できなくなる。

“新しいから良い”という錯覚に陥る。


これは非常に危険です。


まとめ、


“足場なし=進んだ工法”という思い込みは危険です。


第1章 新しい=安全ではない。

第2章 足場が無いことで失うものがある。

第3章 進化しているのは営業トークかもしれない。


理事会が見るべきは、

「新しいかどうか」ではなく「責任が持てるかどうか」。


ここを迷わなければ、判断は大きく間違いません。

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