Endowment
【JARDA基金のご案内】
一般社団法人 日本改修設計建築士連合会（以下JARDA）は、改修設計・長期修繕計画・大規模修 繕工事の透明化と専門性向上のため、当連合会の活動基盤を安定的に支える「JARDA基金」を設けています。JARDA基金は、当連合会の目的に賛同いただく皆さまから拠出される返還を前提としない資金（非返還型基金）であり、中長期的な事業運営のための基盤として活用されます。
JARDA基金について
【基金の目的】
JARDA基金は、次の事業を推進するために使用されます。
・改修設計・長期修繕計画に関する調査研究
・大規模修繕工事の透明化に向けた情報発信・啓発活動
・建築士・技術者向けの研修・講習会の企画・運営
・BIM・点検技術など先端技術の研究・普及
・管理組合・オーナーへの相談体制の整備
・事務局運営や人員体制など、連合会の基盤強化
【基金の使途】
JARDA基金は、以下のような費用に充当されます。
・調査研究、資料・報告書作成の費用
・研修・講習会の企画運営費
・ウェブサイトや刊行物による情報発信費用
・会計・法務・技術者等への委託費
・事務所運営費（賃料・通信費 等）
・事務局運営に必要 な人件費、役員報酬の一部
支出はすべてJARDAの定款に定める目的の範囲内でのみ行います。
【寄付との違い】
JARDA基金は一般的な寄付と次の点が異なります。
・用途：基金は主に基盤強化に使用
・会計処理：基金は純資産として計上（寄付は収益計上）
・返還：いずれも返還なし（非返還型）
JARDA基金は一般社団法人法上の「基金」として扱われます。
【基金拠出の流れ】
①基金拠出のご相談・お問い合わせ
②拠出金額・時期・名義掲載の有無などの確認
③基金拠出契約書の締結
④指定口座へのご入金
⑤基金受領書の発行
【基金拠出単位・金額】
・1口：10万円
・最低拠出口数：1口から
（※具体的金額は理事会決議に基づき定めています。詳細はお問い合わせください）
【基金拠出者の扱い】
・年次活動報告書（ダイジェスト版）の送付
・基金拠出者名簿への掲載（希望者 のみ）
・ウェブサイト等での謝辞掲載（希望者のみ）
※匿名での拠出も可能です。
【税制上の取り扱い】
現時点では、JARDA基金への拠出は寄付金控除等の対象とはなりません。
制度変更等がある場合は随時ご案内します。
【ガバナンスと透明性】
・基金の使用は理事会決議により実施
・必要に応じ活動報告書等で使途の概要を公表
※透明性の高い運営を行います。
【お問い合わせ】
JARDA基金に関するご質問・ご相談は下記までご連絡ください。
一般社団法人 日本改修設計建築士連合会（JARDA）
メール：info@jarda.design
ウェブサイト：https://jarda.biz