top of page

管理組合が専門家に質問すべきこと10選

  • 執筆者の写真: K K
    K K
  • 2025年12月19日
  • 読了時間: 2分

管理組合が専門家に質問すべきこと10選


― 大規模修繕で「聞き方」を間違えないために ―

大規模修繕では、専門家の知識や経験は欠かせません。

しかし一方で、

  • 「何を聞けばいいか分からない」

  • 「説明を聞いたけど、判断材料になっていない」

  • 「結局、専門家の言う通りに進んでしまった」

という声も多く聞かれます。


管理組合が専門家に質問すべきこと10選

問題は、専門家が悪いことではなく、質問の仕方が整理されていないことにあります。

ここでは、管理組合が専門家に必ず確認しておきたい質問10項目を整理します。


質問① なぜこの工事が必要なのですか

  • 今回やらない場合の影響は?

  • 次回でも間に合いますか?


質問② この数量・範囲の根拠は何ですか

  • 全面である必要はありますか?

  • 部分対応では足りませんか?


質問③ 今回見送っても問題ない工事はありますか

  • 見送る判断をしてもよい箇所は?

  • 見送った場合、いつ再判断すべきですか?


質問④ 他にどんな選択肢がありましたか

  • なぜこの案が選ばれたのですか?

  • 採用しなかった理由は何ですか?


質問⑤ なぜこの金額になるのですか

  • 高い・安いではなく、理由を教えてください


質問⑥ 見積が似通う理由は何ですか

  • 条件の共通点は?

  • 差が出にくい工事はどこですか?


質問⑦ 安い見積と高い見積の違いは何ですか

  • どこが違いますか?

  • リスクの違いはありますか?


質問⑧ 第三者として、どこに注意すべきですか

  • 管理組合側の判断ミスが起きやすい点は?


質問⑨ 判断理由を総会で説明できますか

  • この内容を、専門用語なしで説明できますか?


質問⑩ この判断は次回修繕にどう影響しますか

  • 将来の選択肢は狭まりませんか?


まとめ

専門家に求めるべきなのは、答えではなく 判断材料 です。

この10の質問にきちんと答えてもらえるかどうかが、専門家選びの一つの基準になります。

コメント


Go up

Copyright (c) 一般社団法人 日本改修設計建築士連合会 all rights reserved

bottom of page