大規模修繕で【第二回大規模修繕で、“説明しなくなる瞬間”】
- K K
- 1月6日
- 読了時間: 2分
第二回大規模修繕で、“説明しなくなる瞬間”

第二回大規模修繕になると、
理事会の会話は少しずつ変わっていきます。
「前回もこうだった」
「この説明は、もういいだろう」
「細かい話は、かえって混乱する」
その判断は効率的に見えます。
でも実は、
第二回で一番危険なのは説明を省き始める瞬間です。
第1章:説明を省く理由。
説明をしなくなるのは、
怠慢だからではありません。
むしろ逆です。
・時間が限られている
・前例がある
・理事会内では理解できている
こうした条件がそろうと、
「説明しなくても大丈夫」
という判断が生まれます。
ここで、
説明の基準が
理事会の内側に
寄ってしまいます。
第2章:理解と納得のズレ。
理事会が理解していることと、
住民が納得できることは、
同じではありません。
第二回になると、
理事会側は
判断の背景を
すでに知っています。
だから、
説明を短くしても
通じる気がしてしまう。
でも住民側は、
その前提を
共有していません。
その結果、
「なぜ今なのか」
「なぜこの金額なのか」
という疑問が、
後から噴き出します。
第3章:説明を省いた代償。
説明を省くと、
その場は静かに進みます。
質問も少ない。
反対意見も出ない。
でも、
問題は後から出ます。
工事が始まってから。
請求が出てから。
生活に影響が出てから。
そこで初めて、
「聞いていなかった」
という言葉が生まれます。
まとめ、
第二回大規模修繕で
本当に怖いのは、判断を間違えることではありません。
説明をしなくなったことに、誰も気づかないこと。
慣れたと感じたときほど、
もう一度、説明の量と深さを見直す必要があります。
第二回大規模修繕は、
判断だけでなく、説明の難易度も一段上がる段階です。




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